ふたつのスピカ 第8話「ひとりの夢みんなの夢」

あらすじ
「あのね、宇喜多さんのこと、マリカちゃんって呼んでいい?」
宇宙学校の授業が始まった。毎日グラウンド20周のランニング。へとへとなクラスメイトの横を軽やかに駆け抜けていくアスミ。いつしか圭、マリカ、府中野、シュウという仲間ができていた。宇宙資料館に展示された宇宙服の前で、いつかみんなで宇宙に行こうと誓い合うのだった。
(公式ページより引用)

感想
ようやく始まった学校生活。体力強化、そして脳みその強化といった具合に一日が過ぎていきます。とりあえず始まったランニングではアスミがぶっちぎり。星見は正直驚いたょ(汗)。軽ボディに強力エンジンを詰め込んだ鴨川重工の新製品、、、ではありませんが、ふつーに凄いと思う。府中野くんを周回遅れにさせるまでの馬力の持ち主。そういえば、いつも忘れてしまうんですが、アスミは片手でクルミを割るほどの握力の持ち主なんだよね。府中野くん曰く『体力バカ』だそうで、流石にそいつは言い過ぎだってめがね君(汗)。
で、お次は脳みその強化、宇宙物理学の講義でござい。ペンをすらすらと走らせるアスミ、講義終了後に質問をしようと佐野教授の部屋へと。「今、忙しいのでまた今度」と言う佐野教授、しかも嫌悪感たっぷりの眼での対応でござい。どうやらアスミの母となにやら因縁がある模様でございます。
翌日、前日の夜にリンゴさんから「宇宙資料館がある」と聞いたアスミは、圭ちゃんと府中野君の三人で宇宙資料館へと。其処には旧式H2Aロケットの模型や月の石などが展示されていました。…正直、星見も行ってみたいと思っちゃった(汗)。そうしてあらすじに書いてあるとおり誓うのですが、誓うんだけどね、でもさマリカお嬢がいなかったよね(うろ覚え)?むぅ、かわいそうに(汗)。でも最後でなんだか仲良くなれたようですんで良しとしましょうや。しっかし、佐野教授のあの眼はきになりますな。相当な怨念があると見たんですが、、、どうだろう?恐らく、獅子号関連だろうとは思うんですけどね。で、来週は過去話&小学校時代の先生(ライオンさんの彼女)の話かと。