強いロボット考えようver2.0〜機体(燃料)編〜

今回は機体(燃料)を考えてみましょう。機体の燃料、まぁエネルギー源ですな。考えられるのはガソリン、ガス、燃料電池核融合あたりですかな?新世紀エヴァンゲリオンのS2機関とか機動戦艦ナデシコ重力波ビームは反則気味なのでこれらは除外です。っていうか選択肢に入っていたら絶対選んじゃいますって。
まずガソリンを考えてみましょう。うーん、とりあえず除外です。車などを見ると分かる通り、排気ガスがどうしても出てしまいます。そして音も問題かなぁと。できるだけ静音化を目指すならばガソリンは除外すべきではないかと。
お次はガス。まぁ天然ガスの類ですな。でも化石燃料はやはり限界があるのであまりお勧めができそうにないです。メタンハイドレード等に関しても、採掘技術があまり進んでいないためちょっと今は実現できそうにないです。ってなことで除外。
お次、燃料電池。簡単に言うと大きな電池を装備するということですな。星見はこれが一番無難ではないかと思います。効率の面ではまぁ進歩するであろうということを見越して、あとは小型化ですね。できるだけ小型になれば機体にあまり負担をかけずに余裕が持てますからね。静音化に関しては問題ないでしょう。機体(本体部分)の駆動音の静音化がはかれれば、もう言うこと無しですな。
んでは最後、核融合原子力潜水艦もあることですし、できそうな気もしないわけではないんですが、問題は小型化と安全面。放射能漏れなんて起こしたら最悪ですもんね。ドックにいる方みんなが被爆するっていうのはちょっと痛いんでそれは避けたいです。出力はまぁ問題ないのではないでしょうか。でもちょっと及び腰。ちなみにフルメタル・パニック!にでている第三世代AS(アーム・スレイブ)はパラジウム・リアクターとよばれる低温核融合によってエネルギーを得ているわけです。でもパラジウム・リアクターはブラックテクノロジーの様相が強いんで実現は難しいのかなぁと。
うーん、星見としては燃料電池が一番そそられますかね。ちなみにエヴァでは基本的にはケーブル&ソケットによる外部電源に頼り、これらが破損等によって使えなくなったとき内部電源に切り替わるんですよね。でも流石に内部電源で5分しか活動できないってのはちとキツイですなぁ。でもこの方式は結構いいと思うんですよね。っていうことでまとめてみましょう。

機体(燃料):燃料電池燃料電池で60分〜120分。
②常時1つから2つを携帯(場合によっては電源車より電気の供給も可能)。
③自分で着脱可能。
④燃料電池を外した際でも最低5分〜7分の活動は可能

こんくらいあれば十分ではないでしょうかねぇ。あ゛ーなんだか書いたら疲れた。次回は機体(システム)を考える、というよりは妄想したいと思います。