プラネテス Phase23 「デブリの群れ」
おすすめ度の平均:とにかく怒濤の展開
クライマックスに向け急展開を遂げるストーリー
狂った歯車
概略
「こいつで…今度こそ…奴を…」
月軌道ステーションで人類史上初の最高評議会が開かれる事になった。表では華々しい最高評議会、しかしその裏では、地球防衛戦線が動いていた。ガリレオ開発社長として働くドルフ、そこに作業服を着た連中が入り込みドルフを負傷させる。そう、作業服の連中は地球防衛戦線のメンバーであった。
レビュー
フィーさんの愚痴からスタート。…タバコを吸えぬイライラだったのね(笑)。でも、あのぼやきは現状のまとめだったりします。ちょっとした確認をするにはいいかもですよ。
閑話休題、初見の時星見はびびった。まさか○○○が!地球防衛戦線に…。といった具合に。しっかし、ここら辺は映画のような展開ですな。さて、ハチマキは前回で某人物が死んだと言う事実を知ってしまいます。そんな中、フォン・ブラウン号に戻り試験を再開するのですが、テロに巻き込まれてしまいます。んで、一方のデブリ課サイドは、月に来ています。フォン・ブラウン号の試験って実は月軌道上で行っているんですね。なので結構近かったりします。そんな中で起きたテロ。ハチマキはもちろんの事、タナベも巻き込まれます(正しくは自らですが)。
軽くネタバレするとですね、人がガスガス撃たれて負傷していきますorz。
さて、次回は「愛」という題名。タナベの名前でもあり、タナベの口癖でもある「愛」。それが極限状況の中で試されるというお話。正直、痛いぞ!