プラネテス Phase18 「デブリ課、最期の日」
おすすめ度の平均:誰に何と思われても・・・
概要
「お父さんは…お父さんは…宇宙を守るデブリ屋なんだー！」
第二事業部長のドルフはテクノーラ社の出資するガリレオ開発に左遷された。新しい事業部長はノーマン事業部長。彼は現第三事業部長でもあるため、第二事業部の兼務になるという事らしい。先日の実験モジュールの件により目の敵にされている第二事業部デブリ課。案の定、デブリ課はノーマンによって解散させられる事になるのだが…。
レビュー
デブリ課のみんなが一つになる話(表向きには)。今回の話の表向きの中心は二つで、ラビィ＆課長のデブリコンビが必死になる事と連合がきな臭い事をやっているって事でしょうか。
今まで会社に対してサラリーマンとして生きていたラビィと課長が、デブリ屋として、一人のお父さんとして、部下を守る課長として活躍するんですよね。ちょっとうるっときますぞ。さてもう一方の連合のきな臭い事、それは連合がデブリに見せかけてデータ機雷なるものを浮かべていたという事でございます。まぁ、今までの話を見返すと、連合ってあんまり良いイメージが無いよね(マガンナ云々の事を考えると)。それがまたまためんどくさいことになっちゃうんですわな。
さて、「表向き」と書きました。「表向き」ってことは確実に裏もある訳で(汗)。それは一番最後のシーン、ハチマキがこのミッションを通してとある決心をしちゃうんですよね。そーして怒涛の展開、「なんとっ、ハチマキが！」ってな状態でございますょ。あぁー書きたくてしょーがねぇー(滝汗)。とは言っても次回のレビュー書く時は絶対書くことになるんですけどね(汗)。
