「ジェンダーフリー」教育現場から全廃 東京都、男女混合名簿も禁止

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040813-00000000-san-pol


男女の性差までも否定する過激な男女平等教育の背景になっているとして、東京都教育委員会は十二日、「ジェンダーフリー」という用語を教育現場から排除することを決めた。学校での「ジェンダーフリー思想に基づいた男女混合名簿」の作成も、禁止する方針。月内にも各都立学校に通知し、二学期からの実施を目指す。このような決定は全国で初めてで、今後、各方面に大きな影響を与えそうだ。
なんでこのようなニュースが気になったかといいますと、星見去年にジェンダー問題に関する講義を受けていたんですよ。担当教授の講義の中で混合名簿について触れらていたのでピックアップでござい。
正直星見はこの名簿問題、「どうでもいいんじゃねぇのか?男子が先でも、女子が先でも、はたまた混合でも」と思ったりするわけです。名簿というのはジェンダー問題の本質ですか?そんなわけありませんね、名簿としての役目は管理するために作られるわけです。だったら使用者が使いやすくすればいいだけの問題。男子が先の方が都合よければそうすればいいし、女子が先の方が都合よければそうすればいいんです。
星見が思う性差別というのは「役目を勝手に刷り込まれている(身近なものを考えた場合)」というところだと思うんですよね。典型的なところを言えば「男は仕事、女は家事」ってところでしょう。このようなことが思春期等、成長する過程にて刷り込まれていて、それが当たり前であるとなってしまって気づかないということが一番痛いです。
ジェンダーに関する勉強をするということは大切だと思います。ですが、正しい知識を持っている先生はもちろんのこと、教えるための正しい教科書が絶対的に少ない気がするんですよね。ちなみに正しい知識を持つ先生は絶対に必要です。できれば公平、平等をしっかりと考えてくれるような先生ですかね?これらの教育では押し付けというのは一番やってはいけないものですので…。公式や暗記すればいい問題ではありませんからね、考える教育というのが今まで以上に必要になるのでしょう。